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熱海駅前店、ラスカ熱海店で新体制スタート!新店長・副店長が描く不動産の未来予想図

2022年より熱海駅前店の店長に田代が就任。
続いて2023年にはラスカ熱海店の店長に松山、熱海駅前店の副店長に二藤が就任しました。
そこで、新体制になり感じた変化や今後の熱海の市況予測などをテーマとした座談会を開催。
今後の熱海・ロイヤルリゾートについて新店長・副店長はどのように考えているのかご紹介します。

熱海駅前店 店長 田代清悟(タシロ セイゴ)

入社:2006年12月
出身地:静岡県熱海市
趣味:登山・ハイキング・食べ歩き
鳴くまで待とうの「家康」スタイルで、ゆっくり、じっくりと満足して頂けるまでお付き合い致します。

ラスカ熱海店 店長 松山実加(マツヤマ ミカ)

入社:1989年2月
出身地:静岡県富士市
趣味:食べ歩き・飲み歩き・ショッピング
お客様に素敵な不動産をおすすめできるよう生活感のないスタイルと元気溌剌とした明るい接客を心掛けています。

ラスカ熱海店 売買営業 大島

入社:2006年1月
出身地:神奈川県足柄下郡真鶴町
趣味:サーフィン・ゴルフ・サウナ・読書
社会貢献を意識しながら仕事に取り組んでいます。生まれ育った真鶴・湯河原の発展に微力ながら貢献したいと日々考えております。

新体制になった経緯

田代 35年もの長きに渡り店長・所長として熱海のロイヤルリゾートを築き上げた矢野が高齢になったため、世代交代となりました。矢野は今後ロイヤルリゾートの象徴のような存在として、会社を見守ってくれるようです。

松山 顧問のようなイメージですね。今後も時々会社に顔を出してくれるみたいですよ。

二藤 長年の活動を通して、矢野には多くのファンがついていますから。その方達のためにも遊びに来てくれると嬉しいですね。

店長・副店長に就任し、感じた変化・思い

田代 10年以上前からマネジメントを任されていたので、やることは実質的に大きく変わらないと思います。ただ、店長になったことでより一層責任感が増したように思います。対外的にも責任者として名前が出るので、より責任を重く感じています。

松山 店長就任前、熱海駅前店の1階ギャラリーにいた時とはやはり違いがあります。ラスカ熱海という施設内にあるため賑やかですし、ソフトで入りやすい雰囲気を感じます。私自身も、気軽にご来店いただけるような雰囲気作りを心掛けたいと思います。

店長の重責について話す田代

二藤 私の場合、副店長として1階ギャラリーで業務を行うようになりました。1階ギャラリーは、ラスカ熱海店よりも来店のハードルが高く、より具体的なご相談・ご要望をお持ちのお客様が来られる印象があります。専門性の高いご相談が多いため、より緊張感を持つ必要があると感じています。

松山 1階ギャラリーは賃貸の窓口も兼ねていますし、すぐ近くにあるサービスショップのシフト管理も必要です。スタッフの管理も大事な役割ですね。

二藤 コミュニケーションを密にとって、連携して業務を遂行する力が大切だと感じます。

若手社員の活躍に期待

田代 スタッフといえば、20代・30代の若い人材が増えたので、育成にも力を入れないといけませんね。一人でできることは限られるので、お客様の満足度を高めるためにも、若いスタッフを導いていく重要性を感じています。

松山 育成と自分の業務の時間配分が、少し難しいなと感じますね。ただ、前任者(二藤)がしっかりとスタッフを育成してくれていて、ベテランスタッフも助けてくれるのであまり不安は感じていません。

二藤 20代のスタッフは特に物怖じしない部分が良いですね。お客様に対して、堂々とご案内できる点が強みだと思います。少し危うさを感じるところもありますが、とても頼もしいです。

田代 前向きに仕事に取り組んでいますし、元気で突進力があります。若手から学ぶことも多いです。ただし、まだ荒削りな所もあるのでしっかりと育成の時間を取るようにしたいと思っています。

松山 昔は誰が教えてくれるわけでもなく、先輩の仕事を見て覚えていましたが、今は違いますからね。パッと営業に入らせるのではなく、3ヶ月は教育の時間を取ることが必要だと考えています。少し時間はかかりますが、しっかりと基礎を作ってあげることで、自分で仕事のやり方を考えてくれます。真面目な人が多いので、育てやすいですよね。

田代 二藤副店長は、特に若手と打ち解けるのが早いですよね。みんなが明るい雰囲気で楽しそうに働いているように見えます

二藤 元々の性格もありますが、必要以上に堅くならず少しフランクなくらいが丁度良いのかもしれませんね。楽しい雰囲気の方が、仕事のモチベーションが上がると思います。

若手の活躍を喜ぶ二藤

近年の不動産市況やお客様の変化について

田代 ここからはコロナ禍を中心とした、近年の不動産市況について振り返りたいと思います。熱海としては、コロナ禍で観光客が一時的に減少した一方、不動産売買は大きく動きました。需要に合わせて販売価格も高騰しましたね。

二藤 2020年から2022年にかけて急激に高騰しましたが、徐々に売買価格は落ち着いてきました。不動産の売却を考えている方は、そろそろ具体的に検討を始めた方が良いかもしれません。

松山 現在は観光客も増え、街にも活気が戻ってきました。メディアで熱海が取り上げられることも多くなり注目度が高まっていますね。熱海の注目度が上がることで、熱海に住もうと考え始める人も増えそうです。

新店長として意気込みを語る松山

2023年以降の不動産市況はどうなる?

田代 今年の5月、新型コロナウイルスは感染症法上の5類に移行するようです。すると、今までコロナの影響で抑えられていた高齢者の不動産購入も、ある程度戻ってくると予想できます。つまり購入希望者が今以上に増えるということです。

二藤 高齢者だけでなく若い買い手も増えそうですね。熱海には新しいホテルもできていますし、今以上に活気がどんどんと出てくると思います。リモートワークができる会社も増えましたし、松山店長のいう通り、熱海の魅力に気づいた観光客が移住してくる可能性も高いと言えるでしょう。

田代 オーナー様は、ここ数年は高値で不動産を売却できることを知っています。そして、今後も青天井に価格が上がるわけではないこともお分かりかと思います。そのため、いつ不動産を売却すべきかタイミングを伺っていた方達が、そろそろ動き出すだろうと読んでいます。リゾート不動産は特に景気に連動し易いので、あらゆるものが高くなると景気も悪くなる傾向にあります。増税の話題も出ており、景気が悪くなる前に売ろうとする人が増え始めるでしょう。

二藤 不動産オーナーが高齢者の場合、相続の問題も出てくるため今後はより一層売りに出る不動産が増えると思います。熱海の人気が高まる中で、将来的には売り手も買い手も大幅に増えるのではないでしょうか。

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