目指せ、空室ゼロ！！賢い大家さんへの道－第11講：目指せ長期入居！大家さんの信頼度を左右するほんの小さな3つのこと | 「熱海ロイヤルタイムズ」熱海駅前の不動産会社が運営する地域密着不動産WEBマガジン

1 一番の空室対策とは？
2 退去の理由はさまざまですが…
3 長期入居が安定経営への近道

一番の空室対策とは？

やっと入居者が決まってホッとしたのも束の間、１年そこらで退去されてしまい、また空室に頭を悩ませる・・・といった経験をされた大家さんもいらっしゃるのではないでしょうか？賃貸経営で一番困るのは当然「空室」。一日でも早く入居者を決めて賃料を頂かないと出費がかさむばかりです。

では一番の空室対策とは何でしょう。それはズバリ「長期入居」。当たり前ですが入居者が退去しなければ空室にはなり得ず、賃料も安定して入ってくることになるのです。

退去の理由はさまざまですが…

では退去の理由にはどんなものがあるのでしょうか？当店の管理物件で多いのは①「転勤」②「家族構成の変化（結婚・子供の誕生・離婚等）」③「別物件を購入」などですが、このあたりの理由は致し方ありません。しかし中には「大家さんへの不信感」といった心理的理由で退去される方もいらっしゃいます。そこで長期入居を目指す上で意外と重要な「大家さんへの信頼度を左右する3つのこと」をご紹介したいと思います。

郵送物の転送手続き

入居者から「大家さん宛の郵送物が届く」といった連絡は意外と多いのですが、これは「簡単な手続きさえやっていない」という印象を与えてしまいます。また郵送物には個人情報が含まれている可能性がありますので転送（送付先変更）の手続きは必ず入居前に済ませましょう。

書類への署名・捺印は丁寧に

入居者と大家さんの間では、入居時の「賃貸借契約書」だけでなく時期が来れば「更新契約書」、駐車場があれば車庫証明関係の書類など、複数の書類のやり取りがあります。直接顔を合わせることが少ない分、書面上の字は大変印象に残るものです。ただの書類だから、と軽く考えず心を込めて丁寧に署名することで入居者に「大家さんはちゃんとした人なんだな」と良い印象を持ってもらえるかもしれません。

緊急時の応答はスピード勝負

入居者側に何かあったときにすぐ連絡がつくようにしておくことは重要です。特に設備の不具合（給湯器の故障・水漏れなど）が起こると入居者の生活への影響が大きく、対応が遅れると大きな不信感を抱かせてしまうことに。

大家さんご自身で管理をされている物件の場合は緊急時の連絡先を大家さんの携帯電話など繋がりやすいものにしておくのがおすすめです。また管理を当社にお任せ頂いている場合でも、不具合への対応は必ず大家さんの了解を得る必要がありますので、素早いご対応をお願いします。

長期入居が安定経営への近道

安定経営を目指すなら、とにかく長く入居し続けてもらうのが一番です。入居者が決まったからひと安心！ではなく、入居者にとって「安心して快適に生活できるポイントは何か」を意識した管理が長期入居へとつながっていくのです。

当社では賃貸不動産の仲介に付随して、その後の管理業務も承っております。家賃管理はもちろん、面倒な不具合の初期対応・修理手配、退去時の精算業務などで安定した賃貸経営をサポート致します。これから賃貸経営を始めようとお考えの方は、当社の賃貸管理「ロイヤルプラン（※）」への加入を是非ご検討下さい。

※「ロイヤルプラン」とは賃貸経営の業務を代行・管理するプランです。業務内容は①入居者募集、②賃貸借契約締結、③家賃集金・送金、④入居者管理（通知・苦情等受付・修繕業者手配等）、⑤期日管理（更新手続き）、⑥退去・精算業務、となっており月額管理料は賃料の15.5％（税込）です。詳しくはスタッフまでお問合せ下さい。

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