熱海といえば干物が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
今回は売買営業の南部、橋爪、鈴木の3名が、160年以上の歴史を持つ熱海のひもの屋「釜鶴」の運営するレストラン「Himono Dining かまなり」にて、ひもの造りを体験してきました!
老舗の技を教えていただける貴重な機会に、気合十分の3名。
果たして上手にお魚を開くことができたでしょうか…?
今回お世話になった先生
株式会社釜鶴 5代目
二見 一輝瑠(ふたみ ひかる) 先生
❶ ひものの開き方と作り方の説明
季節や水揚げによって、お魚は変わります。今回は、カマスとアジをご用意いただきました。釜鶴さんでは、ひもの造りに鮮魚を使われていて新鮮です。
道具の使い方だけでなく、熱海周辺でのひものの作り方など興味深いお話も教えていただきながら作り方を学んでいきます。
❷ 魚を開く
包丁の使い方のポイントを聞きながら、魚を開いていきます。カマスは頭を残して背開きにします。
❸ 魚を洗う
ブラシを使って魚を洗います。血を洗い流すことで、魚に臭みがつかないようにします。アジは洗ってから開いていきます。
❹ 体験終了!
体験はここまでで終了です。完成までは、釜鶴さんの工場で進めてくださいます。
❺ 塩水につける
海水の4倍ほどの塩水に、開いた魚を入れます。そうすることでつややかになります。
❻ 魚を干す
塩水を洗い流し、釜鶴さんの自社製造工場にて乾燥していただきます。
❼ 干物の受け取り
店舗受け取り・郵送受け取りのどちらもご対応いただけます。※自宅への配送希望の場合は別途送料がかかります。
持ち帰った干物は、各自美味しく頂きました♪
体験を終えて..
売買営業 南部
前日に某YouTuberのお魚捌き動画を閲覧し、イメトレは十分。いざ実践をするもかなり難しい。自分はやはり食べ専でした。エプロン姿を体験の先生に「一番職人ぽい」と言われたことは忘れません。
売買営業 橋爪
干物づくりは、魚との真剣勝負。ヒレや歯などは鋭くとがり油断ならないので慎重に捌きました。魚と向き合う時間は、心地よい緊張感で充実したひと時でした。指南いただいた秘伝の技を家でひっそり磨こうと思います。
売買営業 鈴木
職人さんは5秒で一匹捌くことができるそうですが、私は15分もかかってしまいました。プロの技の凄さを目の当たりにしました。大人も子供も楽しめる体験ですので、熱海の思い出作りにぴったりです!
Himono Dining かまなり
0557-81-2263
〒413-0013 静岡県熱海市銀座町11-6
8:00-16:00
火曜日、水曜日
ご予約ページは、こちらからアクセスしてください
https://coubic.com/kamanariws/booking_pages
Website https://kamanari.jp/
Instagram @kamanari_atami