「熱海ロイヤルタイムズ」熱海駅前の不動産会社が運営する地域密着不動産WEBマガジン

築約200年の歴史ある建物で営業を続けること約45年。
熱海の蕎麦といえばココ！というファンの多い名店「蕎麦処 多賀」。
今回は、ロイヤルリゾートきっての蕎麦好きである売買営業二藤を筆頭に、
ロイヤルインテリア室伏、営業事務佐藤の3人が名店のお蕎麦を味わってきました。

江戸時代から残る風情に感動！非日常空間で味わう老舗の味

二藤、室伏、佐藤のベテラン社員3人が、ゆったりとランチタイムを過ごすために訪れたのは、熱海駅より車で約12分、伊豆多賀駅より徒歩で10分ほどの場所にある「蕎麦処 多賀」。

江戸末期に建てられた築約200年の建物で営業する、熱海の名店です。
まるでタイムトリップしたような感覚を味わえる純和風の店舗は、大人な雰囲気が漂います。窓から望む景色も同店の魅力の一つ。
日本庭園には四季折々の花々が咲き、その奥には美しい海を望みます。

古くから愛される秘密は、お蕎麦の薫り高さにあり

その日に使う量のみを石臼でひくため、薫り高いのが「蕎麦処 多賀」のお蕎麦の特徴です。麺そのものの薫りやコシ、本ガツオの旨味がしっかりと詰まったつゆを堪能する3人。落ち着いた雰囲気の店内で、ゆったりとランチを楽しみます。
　大の蕎麦好きを公言する二藤はもちろん二枚重ねの鴨せいろをペロリ。さらに天重まで平らげる食欲を見せ、室伏、佐藤を驚かせていました。

料理人の技が光る一品料理の数々

　メインのお蕎麦だけでなく、一品料理も絶品です。ふわっとした食感とほんのりした甘さが特徴の厚焼き玉子や、とろとろ食感の湯葉刺し、フルーティでさっぱりといただけるトマトの丸煮など、確かな技を感じられるお料理の数々に驚く一同。「うんうん」と頷きながらパクパクと食べ進める室伏から、そのおいしさが伝わります。
　風味豊かな蕎麦のアイスと、甘さ控えめのあんこのマリアージュが楽しめるあんみつは食後におすすめ。甘味に目がない佐藤も絶賛のスイーツでした。
　格式高い雰囲気がありますが、店員さんは気さくでどなたでも入りやすいお店です。皆さんも、ぜひ薫り高いお蕎麦を楽しんでくださいね。

蕎麦処 多賀

くるまやラーメン熱海多賀店〈熱海〉

くるまやの自慢は「みそ（味噌）」。お伺いするに、味噌は北海道産の米味噌を使用。スープは豚骨、鶏がら、昆布をしっかり煮込み、味噌と合わせて大変コクがある力強い仕上がり。さらににんにくも入り、さらに強さが増しますが、食欲増進の嬉しい仕上がり。麺は中太のちぢれ麺を採用し、濃厚味噌スープに負けていない、プリッとした食感が気持ちいい。
けっしてチェーン系、ロードサイド店を侮るなかれ。
うまいものはうまい。そこに人が集まる。

TEL：0557-67-6116
〒413-0102 静岡県熱海市下多賀1401-24
平日昼11：00～15：00／平日夜17：00～L.O.22：30／土日祝日：11：00～L.O.22：30
休：年中無休