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マンション管理計画認定制度とは?

マンションの管理の適正化の推進に関する法律の改正を受け、熱海市でもマンション管理計画認定制度を令和6年4月から開始しました。

マンション管理計画認定制度について

マンションの管理計画が一定の基準を満たす場合に、適正な管理計画を持つマンションとして認定を受けることができる制度です。認定を取得することで、以下の効果が期待されます。

  • 区分所有者の管理への意識が高く保たれ、管理水準を維持しやすくなる。
  • 適正に管理されたマンションとして、市場において評価される。
  • 適正に管理されたマンションが存在することで、立地している地域価値の維持向上につながる。
  • 住宅金融支援機構の「フラット35」及び「マンション共用部リフォーム融資」の金利引き下げ等が受けられる。

認定の基準

管理計画の認定基準は国の基本方針内にあるマンション管理適正化指針で定められています。

  1. 管理組合の運営
  2. 管理規約
  3. 管理組合の経理
  4. 長期修繕計画の削除及び見直し等
  5. その他

※市独自の基準は設けていません。

引用:熱海市役所ホームページ
“マンション管理計画認定制度”.熱海市.令和6年5月9日
https://www.city.atami.lg.jp/kurashi/sumai/1000922/1015229.html (令和7年8月3日)

弊社でお取り扱いのあるマンションでは「レジーナ・ヴィラ熱海」「プラザ伊豆山」が認定されています。(令和7年8月現在)
今後、マンションの購入や賃貸を検討される際の参考の一つになるのではないでしょうか。